ローンの種類について

ローンには、住宅ローンやリフォームローン・マイカーローン、教育ローンなど…
使う目的が予め決まっているものに対して、利用の度には必ず「審査」→「借入契約書」
→「融資」という手順を踏まなくてはいけない大型のローンと…

 

クレジットカードのキャッシング機能や消費者金融のキャッシングカードのように、個人個人で決められた限度額の中でなら、何度でも借り入れをすることができる、利用目的が限定されていない比較的少額のローンの2種類に大きく分けることができます。

 

とくに、クレジットカードのキャッシング機能の場合は、カード発行の際に自動的に付帯されていることも少なくなく…目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

 

実際に現金を引き出す際の利用方法も比較的簡単で、最寄りの自社ATMや提携ATMなどで、ガイドに従い操作していくだけで、誰でも簡単に借入れをすることができます。

 

また、限度額もはじめから決まっているので、使いすぎるということもなく、消費者金融などでお金を借りることに、少し抵抗を感じてしまうという方にも比較的利用しやすく、安心なローンなのではないでしょうか。

 

 

そして、もう一つの大型ローンのほうですが…
先ほどもお話ししたように、こちらのローンは、利用するたびに様々な手続きを踏んでいかなければならず少し面倒な面もありますが、カードでのローンとは異なり、高額融資が可能な点や、返済方法、金利に至るまで幅広く自分で選択することができるようになっています。

 

たとえば、住宅ローンを例にしてみていきましょう。

 

返済方法一つとってみても、多くの銀行の場合最大で35年というかなり長期にわたっての返済期間を設定することが可能となっていたり、さらに、金利の種類もとても多く、その時の景気によってその都度変化していく変動金利に始まり、一度決めてしまえば、景気の変動によって左右されることなく、指定の期日まで金利が変動することがない固定金利などがあります。

 

また、固定金利にはより細かい金利の固定期間を選択することも可能となっており、
たとえば、ローン契約時から返済完了までと、すべての返済期間の金利を確定させるタイプのものや、3年・5年・10年など、予め決められた期間内での金利を定めることができるタイプがあるのが一般的です。

 

ほかにも、返済の方式を選択することができるのも住宅ローンの特徴となっています。

 

一つ目は「元金均等返済」といって、毎月支払う元金の部分は返済完了時まで変わらない一定の金額となっていますが、利息分が借り入れの残高によってプラスされるので、
返済当初の返済額が最も高く、返済の回数を重ねるごとに返済額が徐々に減っていくという特徴のある返済方式や、

 

「元利均等返済」といって、毎回の返済金額は一定となっていますが…
元金と利息の割合をその返済額の中で増減させることとなるので、元金均等返済と比べると、元金の減るスピードが遅いことが特徴の返済方式などがあります。

 

どのような種類のローンでも、安易な気持ちで借りるのではなく、
ご自身の置かれている状況や、返済計画についてもきちんと考査したうえで借入れをすることが大切です。


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